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こんにちは、4児の母のとげまるです!
臨月に突入、さらに予定日超過した妊婦さんは、毎日ソワソワですよね。
皆さん、どのように過ごされていますか?
陣痛ジンクスをひたすら試していたり、散歩をしたり、焦りからイライラしてしまってる人も少なくないでしょう。
妊娠中は不安なことも多いうえにホルモンの影響でメンタルが不安定になりがちで、
出産も最後まで何が起こるか分かりません。
私は4回、出産の経験がありますが、それでも不安でいっぱいでした。
毎日毎日、「「「出産怖い嫌だ無理ーーーーーー!!」」」と、しつこいくらい弱音を吐きまくっていたので、それを聴いていた旦那はうんざりしていたと思います。笑
ただ、人生で経験するのなんて1〜数回の出産という経験が目の前に迫ってきているので、できれば穏やかにその時を待ちたいですね。
4人目を妊娠していた私の臨月の様子
4人目を妊娠中、38週くらいまでは、事務仕事と掛け持ちで飲食店パートをしていて、忙しく過ごしていました。
飲食店の方は、立ち仕事かつ忙しくて動きまわってて、仕事と保育園以外の時間は、元気な子供たちのお世話で目が回る毎日。
臨月になってもこんなに動いているんだから、さすがに早めに産まれるでしょ!と思っていたら、まさかの予定日超過!!(41週で産まれました)
前駆陣痛は9か月の頃から毎日、胎動も痛いくらい元気いっぱい、連日気温が30度を超えていた真夏の時期、んも~~~ひたすらしんどい!!
正期産と呼ばれる、妊娠37週0日から41週6日の間は、毎日いつ陣痛がくるかな?とドキドキして待つには結構長くて、だんだんと疲れてしまいます。
1人目でも、何人目でも、早く産まれることもあれば出産予定日を超過することも。
沢山動いて早めに産まれることも、いくら運動してても産まれる気配がないことも。
本当に、人それぞれなんですよね。
ちなみに上の子3人の時はあまり運動しておらず、39週~40週で産まれてきました☆
私は動いていても、動かなくても予定日前後に陣痛がくるタイプのようです。
しかし、なんで妊婦ってこんなにしんどいんでしょうか。。妊娠中の皆様お疲れ様です。
こんなにしんどい期間を過ごして、出産してさらに身体にダメージを負って、休む間もなくすぐに育児がスタートする。母親ってすごすぎる。偉すぎますよね、本当。(税金なくなれ~~~)
陣痛待ちの臨月、予定日超過の妊婦さんにおすすめ
ここでは初産婦さんにオススメな、臨月の過ごし方や、予定日超過中の過ごし方を紹介します。
ひたすら出産のときをビビっている私ですが、一応出産経験が4回あるので、少しでも参考になれば幸いです!
一般的に、陣痛を促すには、散歩をしたり、雑巾がけをしたりと、身体を動かすことが良しとされています。
担当の産婦人科医に、もっと動いて!と言われる妊婦さんも多いでしょう。
でも現実は、散歩に行けるような気温じゃなかったり(暑すぎ、寒すぎ等)、
身体がだるくて動けないという方も多いのではないでしょうか?
私の場合、外は暑すぎて散歩なんてしたら熱中症になるし(言い訳??)
上の子たちの世話をする時に動くのが精一杯で、その他の時間はゆっくり過ごしたい、切実に。
という感じだったので、運動なんて、、むりすぎる、、、しぬぅ、、
と嘆いてるぐーたら妊婦でした(笑)
運動以外にオススメの過ごし方を私なりに紹介します。
・入院バッグ陣痛バッグの再確認
まずは、いつ入院になってもいいように、再度、陣痛バッグと入院バッグの再確認をしましょう!
病院によって費用な持ち物は変ってくると思いますが、忘れ物がないように気をつけましょう。
・産後のメンタルの変化について勉強しておく
妊娠中、情緒不安定に悩まされる人も多いでしょう。
「マタニティブルーズ」という言葉があるように、産後もホルモンの影響で、メンタルが落ちてしまう人も少なくありません。
(入院中に赤ちゃんが可愛いと思えなかったり、急に涙がでてくる など普通に起こりうることです)
▼マタニティブルーズとは▼
マタニティブルーズは、出産後の女性の30-50%が経験します。マタニティブルーと呼ばれることもあります。出産直後は気持ちも高ぶっていますが、産後数日から2週間程度のうちにちょっとした精神症状が出現します。多くは、ふいに涙が止まらなくなったり、いらいらしたり、おちこんだりする症状がでます。人によっては、情緒が不安定になったり、眠れなくなったり、集中力がなくなったり、焦るような気分になったりします。大抵は症状も一過性であり、産後10日程度で軽快しますのであまり心配することはありません。自然に経過を見るだけで通り過ぎていきますので、雨宿りをするような感覚でやり過ごしてしまいましょう。原因としては、人生の一大イベントを乗り越えた後の気持ちの変化や、思い通りに子育てがうまくいかないことに対するジレンマもありますが、急激な女性ホルモン(エストロゲン)の低下など内分泌環境の変化に伴って症状が現れると考えられています。
これを知っていると、知らいないとでは、自分自身の受け取り方も変わってくると思います。
このように「メンタルが落ちることが普通だ」と認識していれば、悪化することをある程度防げると思います。
産後は「急に涙がでるくらい不安定になるんだな~~、それが普通だから気に病む必要ないんだな~~」と気軽に構えておきましょう。
助産師さんたちも、承知の上ですので、入院中は気軽に相談してみてくださいね。
・産褥期の過ごしかたをイメージしておく
妊娠中に準備することの一つとして、産後の産褥期の過ごし方をイメージしておくことが非常に重要です。
特に1人目の場合は出産後、これまでとは全く異なる生活が始まります。
今まで当たり前のようにできていたことが、赤ちゃん中心の生活になることで思うようにいかなくなることも多々あります。
例えば、授乳がうまくいかない、ミルクの量が適切なのか分からない、赤ちゃんの発達が正常なのか不安になる、といった悩みが次々と溢れてきます。頭の中も大忙しです。
こういった悩みは全てのママが抱えるものであり、初めての子育てでは特に感じやすいかもしれません。
産後の体は思った以上にダメージを受けており、心身ともに疲れ切っているので、
産褥期と言われる、産後6~8週間の間はひたすら身体を休めませる必要があります。
そんな状態にもかかわらず、24時間体制でホヤホヤの赤ちゃんのお世話をしなければなりません。とても、とても大変です。。
赤ちゃんのお世話だけでも十分にエネルギーを使うため、それ以外の家事や用事は無理をせず、できるだけ後回しにしましょう。
サポートしてくれる方がいるなら、沢山甘えましょう。(感謝の気持ちは忘れずに☆)
産後に無理をすると、疲れから悪露が増えたり、体調不良や産後鬱になる可能性も高くなってしまいます。さらには更年期がひどくなるとか。本当に無理は禁物です!
時には、何もできないまま1日が終わってしまうこともあるかもしれません。
というか、そんな1日の方が多い気がしますが、、汗
赤ちゃんの世話に追われて、自分のことが何一つ進まないと感じる日が続くでしょう。しかし、それは決して悪いことではありません。
産後の体は回復が必要であり、赤ちゃんのお世話で精一杯になるのは当たり前のことです。
「何もできない」状態を受け入れて、自分に厳しくならないようにしましょう。
この期間は、赤ちゃんとの時間を大切にしながら、少しでも体を休めることが優先です。
妊娠中に、こうした産後のリアルな生活をイメージしておくことで、産後の驚きや不安を少しでも軽減できます。
周囲のサポートを頼りながら、自分自身を労わり、産褥期を無理なく過ごす準備をしておくことが大切です。
・育児は体力勝負!食事をしっかりとるための対策
育児中のお母さんは、どうしても自分のことを後回しにしがち。
育児は体力勝負なので、しっかりと食事はとりたいところです。
ですが、自分のご飯を用意すること自体が大変です。料理中に赤ちゃんが泣いてしまい、全然進まず、、健康的なご飯を作ろうとすると、多少なりとも時間が必要ですよね。
買い物も料理をするのも大変なので、宅配スーパーやお惣菜の宅配など、自分が楽できるサービスをリサーチしておきましょう。
▼野菜たっぷりの肩甲的なスープは、産後のボロボロの身体にもおすすめです。
温めるだけで、栄養たっぷりの食事に。
赤ちゃんは少しくらい泣かせておいても大丈夫!オムツも買えたし、授乳もした、げっぷもさせた、暑さ寒さも問題なさそう、、でも泣き止まない!そんなこともあります。
泣くのが仕事みたいなものなのですからね。
赤ちゃんを目の届く範囲の安全な場所に置いて、泣き声が気になるならイヤホンでもして、少しくらいゆっくり食事の時間を楽しんでください♪
・出産前に断捨離!
これからの育児を少しでも楽にするために、出産前に断捨離をするのがおすすめです。
赤ちゃんが生まれると毎日が忙しくなり、想像以上に自分の時間がなくなってしまします。
掃除や片付けをする余裕もなくなり、次第に汚部屋になることも。。
だからこそ、出産前に家の中をすっきりさせておくのがオススメです。
物が少ないと掃除がぐっと楽になります。
床に物が散らかっていないと掃除機もかけやすいし、ほこりもたまりにくくなりますよね。
そして、片付けにかける時間が減れば、その分赤ちゃんとの大切な時間を増やせます。
出産前にしっかりと断捨離をしておけば、赤ちゃんが生まれた後の生活がより快適になり、余裕を持って育児ができるようになりますよ。
今のうちに断捨離をして、心もお部屋もすっきりさせておきましょう!運動にもなって一石二鳥です。
(私もゴミ袋10袋分、断捨離しました~~、スッキリ!!)
▼断捨離のモチベーションが上がる本はこちら▼
▽電子書籍
まとめ
運動以外にも、出産までにしておいたほうが良いことは盛り沢山。
パートナーや、産後の生活をサポートしてくれる方にも、身体も精神面も大変なことは前もって伝えておきましょう。
頼れる人、サービスには頼って、楽しく子育てができまうように☆