専業主婦から税理士になる決意【スタディング】

専業主婦から税理士になる決意【スタディング】

このブログを運営している私(とげまる)は、税理士になることを決意しました。

▼とげまるの基本情報▼
・27歳の高卒ママ
・子供(5歳男の子、2歳女の子、0歳男の子)
・専業主婦(夫が経営する会社で事務の手伝い)


難関資格であることは承知の上ですが、税理士は年齢や場所にとらわれず働ける資格です。

主婦でも目指す価値あり!と思い、長期戦になる受験生活に身を置くことに腹をくくりました。

 

★この記事は、税理士を目指そうか悩んでいる方に向けて執筆しました★

税理士を目指そうか迷っている主婦、社会人、学生さんに少しでも参考になれば幸いです。

 

 

税理士とは?仕事内容は?

税理士とは?仕事内容は?

人によっては税理士は身近におらず、関わる機会が無いことも。

実際に、税理士はどのような仕事をしているのでしょうか。

税理士の仕事内容は?

税理士は「税務と会計の専門家」です。

具体的な仕事内容は、顧客の代わりに税金に関する手続きや書類の作成、時には事業承継支援やM&A支援など、活躍の場は多岐にわたります。

独占業務は何?

そして、「税理士資格」があることにより、独占業務を行うことができます。

税理士の独占業務は「税務書類の作成、税務代理、税務相談」の3つ。

一番身近な税金といえば「消費税」であり、身近な存在にも関わらず、税に関することはとても複雑で専門知識がないと理解が難しいですよね。

今現在、副業がブームですが、会社員でも副業で得た収入が年間20万円を超えると確定申告をしなければないりません。

税理士なら、確定申告も代理で行えるので、専門家として困っている人たちの手助けができます。

独占業務があることで、社会的需要が高く、安定した収入を得やすいので、人気の職業になっています。

税理士に向いている人の特徴は?

税理士に向いている人の特徴

「税理士」といえば、優秀でお堅いイメージがありますよね。

しかし税理士の仕事は数字や法律だけと向き合うものではないので、様々な面で個性やスキルが生かせる職業です。

税理士に向いている人の特徴として、良く取り上げられる「5つ」を紹介します。

◆税理士に向いている人の5つの特徴◆
  1. 数字に苦手意識がない

  2. 経営に関して興味がある

  3. コミュニケーション能力がある

  4. 几帳面な性格である

  5. 学ぶことが好きな人

1.数字に苦手意識がない

税金の計算をするので、「見るだけでアレルギーがでそう!!」ってくらい数字が嫌いな人にはしんどい仕事になりそうです。

ただ、複雑な数式を扱うことはないので、日頃から家計簿をつけていたりと、少しでも数字に触れていたら大丈夫です。

2.会社経営に興味がある

税理士は、企業のお金の流れを把握し、時にはアドバイスをする立場にあります。

仮に、企業がどのようにお金を使い、どう成長していくのかに興味があれば、過程を見ることができるので、やりがいがある業務になります。

ただ数字の管理をするだけでなく、経営者に寄り添い、経営者目線で物事を考えることも大事な仕事になります。

3.コミュニケーション能力がある

税理士の仕事は決算書を作ることだけではなく、意外にも顧客とのコミュニケーションをとることも重要な仕事になっています。

顧客からの質問に対して、わかりやすく返答することも求められますが、事業に関するコンサルティングをしたり、込み入った会話をすることも。

顧客満足度を高めることで、さらに価値のある人材になっていきます。

また、独立開業すれば自ら顧客を獲得する必要があります。その際も「営業力」や「コミュニケーション能力」が求められることになるでしょう。

4.几帳面な性格

税理士の仕事には、小さなミスが命取りになります。

税額計算や申告の手続きにもし、誤りがあった場合、顧客からの信頼がえられなくなるかもしれません。

一つ一つの作業を正確に行う几帳面な方は、業務に生かせるでしょう。

5.学ぶことが好きな人

税法は毎年のように改正があり、知識のアップデートが必要です。また、一言に「税」といえど、法人税所得税相続税…etc それぞれの分野に別れており、膨大な知識が必要になります。専門外の税に感じても質問を受け、答えないといけないことも多いので、日頃から勉強することが求められます。

 

試験の概要

国税庁のホームページに、税理士試験の概要が記載されています。

税理士試験の概要|国税庁

(1)目的

税理士試験は、税理士となるのに必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として行われます。

(2)試験科目

試験は、会計学に属する科目(簿記論及び財務諸表論)の2科目と税法に属する科目(所得税法法人税法相続税法消費税法又は酒税法国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税)のうち受験者の選択する3科目(所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必ず選択しなければなりません。)について行われます。
 なお、税理士試験は科目合格制をとっており、受験者は一度に5科目を受験する必要はなく、1科目ずつ受験してもよいことになっています。

(3)合格

合格基準点は各科目とも満点の60パ-セントです。
合格科目が会計学に属する科目2科目及び税法に属する科目3科目の合計5科目に達したとき合格者となります。

受験資格

税理士試験には、受験資格が必要だったのですが、令和5年度の試験から、簿記論・財務諸表論に限り、誰でも受験することが可能になりました。

簿記論・財務諸表論以外の試験科目には、引き続き受験資格が必要になります。

主な受験資格は以下の3つです。

◆受験資格に関する情報◆

   1.学識による受験資格

   2.資格による受験資格

   3.職歴による受験資格

 

1.学識による受験資格

(イ)大学、短大又は高等専門学校を卒業した者で、社会科学に属する科目(※1)を1科目以上履修した者

(ロ)大学3年次以上で、社会科学に属する科目(※1)を1科目以上含む62単位以上を取得した者

(ハ)一定の専修学校の専門課程(※2)を修了した者で、社会科学に属する科目(※1)を1科目以上履修した者

(二)司法試験合格者

(ホ)公認会計士試験の短答式試験に合格した者(※3)

2.資格による受験資格

(イ)日商簿記検定1級合格者

(ロ)全経簿記検定上級合格者

3.職歴による受験資格

(イ)法人又は事業行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者

(ロ)銀行、信託会社、保険会社等において、資金の貸付け・運用に関する事務に2年以上従事した者

(ハ)税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に2年以上従事した者

学識や職歴で、自分は受験資格がないのか。。。と落ち込む人に朗報!

日商簿記検定1級または全経簿記検定上級に合格すれば、税理士への挑戦が可能です。

日商簿記は受験者数も多く、ご存じの方も沢山いらっしゃるかと思います。

私は高卒なので、絶賛簿記1級の勉強中です!
高卒でも、税理士試験に合格された方や、税理士として活躍している方もいるので、学歴で諦めていた方、一緒に頑張りませんか\(^O^)/

簿記2級までは独学で取得される方も多いですが、1級は独学だとしんどい。。

範囲も難易度も2級とは差が歴然です。

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他にも、税理士事務所に勤務経験があれば、受験が可能なので、税理士・会計事務所に転職するのもおすすめです。

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税理士試験の試験科目は?

税理士 試験科目

税理士試験は、

・簿記論

・財務諸表論

所得税

法人税

相続税

・消費税

酒税法

国税徴収法

・住民税

・事業税

・固定資産税

の全11科目から構成されています。

全科目を合格する必要はなく、この中から「5科目※」に合格しなければなりません。

 

※5科目の詳細

会計科目(簿記論、財務諸表論)は必須。

税法科目は(法人税法所得税法)から一科目、残りは(相続税法消費税法、固定資産税、住民税、事業税、国税徴収法酒税法)から選択します。

※消費税、酒税法はどちらか1つのみ

※住民税、事業税はどちらか1つのみ

 

1科目だけでも範囲が膨大で  大変なのに、5科目も合格しなければなりません。なかなかの狭き門になっています。

 

【実録】専業主婦の私が税理士を目指したきっかけ

【実録】専業主婦の私が税理士を目指したきっかけ

私が税理士を目指したきっかけは、専業主婦なので買い物も自由にできない、学歴も手に職も無いことがコンプレックスで、そんな私でも高収入が得られる資格はないかな?と思ったことです。

27歳になるまで、一度も税理士になりたい!と思ったことはありません(私の人生には無縁な職業だと思っていました)。

毎年、なにかしらの資格を独学で取得していたので、勉強することはそこまで苦に思わない状態です。

▼取得済みの資格はこちら▼
・宅地建物取引士
・ITパスポート
・fp2級
・fp1級学科

しかし、特別賢いわけでもなく、要領も悪い方かと思います。

優秀な方でも官報合格するには3~5年ほどかかるようですが、、(震) 

旦那は自営業で多忙、私がサポート役に周り、育児も家事も担ったほうが効率がいい。子供たちもまだまだ手がかかる、転職は厳しい&選択肢が少ないので、思い切って税理士試験に挑戦することにしました。

目標は令和6年に「簿記論・財務諸表論」合格

目標は、来年の8月の試験に「簿記論・財務諸表論」を合格すること。

大分苦戦するとは思いますが、いつか合格したいな〜という気持ちでは一生無理な資格だとおもいますので、絶対に合格する!という強い気持ちで勉強に励みます。

スタディング(STUDYing)」の税理士講座を受講

税理士試験の勉強を開始するにあたって、通学や通信教材、独学など、人それぞれ。

TACや大原等の大手予備校に通う方も多いですが、小さい子供もいるし、費用も私には手がでない額です。

そこで、最近よく広告で見かけていた「スタディング(STUDYing)」の受講を考えました。

スタディング(STUDYing)」の特徴は、ネット環境さえあればいつでもどこでも受講できること。

我が家には乳児もいるので、まとまった勉強時間をとるのは難しいです。

しかし「スタディング(STUDYing)」なら、スキマ時間でも勉強しやすい構造になっているので、すぐに受講を決めました。

忙しい社会人や主婦のかたにも最適なサービスです。

ネット上での口コミは多くないので、不安に思う方も多いと思いますが、実際に使っている私は、お値段以上の価値があると感じています。

また、どの講座にも無料体験があるので、全体的な雰囲気を見て、自分に合うかどうかも確認できます。

 

スタディング(STUDYing)」の特徴

スタディング(STUDYing)」スマホでも使いやすく、様々な機能がついています。

具体的な特徴は下記↓

・予備校よりも低価格
スマホやPCで受講するため通勤時間ゼロ
・分かりやすい&短時間で区切られた授業動画
・WEBテキスト
・ノート機能や電卓機能
・便利な理論暗記ツール
・実力テストの解説講義がある

これらは無料講座でも全部体験することができるので、自分の勉強スタイルにマッチするか確認可能です。

私が特に気に入っているのが、短時間で区切られた講義です。
短いからこそ、家事・育児の合間に気軽に視聴できて、苦手分野の復習もしやすい!

私自身も、無料講座を受講後、隙間時間や子供の寝かしつけ中でも勉強がしやすかったので、受講することに決めました。

 

忙しい社会人や主婦の方には、スキマ時間を有効活用できる「スタディング」はすごくオススメです。

 

気になっている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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