【主婦の勉強時間】子供を寝かしつけた後も無駄にしない過ごし方

こんにちは、税理士受験生ママのとげまるです。

▼とげまるの基本情報▼
・20代後半高卒主婦
・こども(4歳男の子、2歳女の子、第3子妊娠中)
・税理士受験生

 
育児や仕事に家事、毎日忙しい主婦が勉強時間を確保するのは大変です。
これらをすべて両立するには、時間と体力勝負なところがありますよね。
 
私は、育児中にいくつか資格を取得してきましたが、手のかかる子供たちと一緒に過ごす中で勉強時間を確保することに苦労しました。
 
夜こそ勉強するぞ!と意気込んでも、寝かしつけ後は疲れているので、そのままダラダラしてしまったり、寝落ちしてしまったりと。。。
 
そんな状況から抜け出すために、寝かしつけ中の過ごし方を工夫してみると、夜の勉強時間がぐっととれるようになりました。
 
今回は、「夜、寝かしつけ後」に勉強したい方に向けて、オススメの方法を紹介したいと思います。
 

この記事は、寝かしつけ後の時間を無駄にしてしまう方向けです。

 

 夜に勉強するための、寝かしつけ中の具体的な過ごし方 

 夜に勉強するための、寝かしつけ中の具体的な過ごし方

夜(子供の寝かしつけ後)に、勉強時間を確保するための3ステップです!

▼寝かしつけ中の具体的な過ごし方▼
ステップ1:イヤホンを利用して音声学習
ステップ2:眠気覚ましに時間制限をつけてSNSYouTube
ステップ3:ストレッチ、ヨガで集中力アップ

 

ステップ1:イヤホンを利用して音声学習

ステップ1:イヤホンを利用して音声学習

寝かしつけ中は、YouTube(勉強系)やオンライン教材の音声学習を利用して、イヤホンで耳だけで勉強します。
 
寝かしつけ中にスマホを触っていると子供はなかなか寝てくれません。(暗闇の中で、スマホ画面が光っているとすごく目立ちますよね。映画館が良い例です。)
私は、頭まで布団をかけてスマホをいじっていても、子供に掛け布団をはぎ取られます。笑
 
潔く、子供が寝付く前はあきらめて耳だけで勉強です!
 
使用している教材がオンラインのものでなくても、YouTubeには勉強に役立つ動画が沢山アップされています。
 
合格体験談やオススメの勉強方法などは、やる気があがりやすく、寝かしつけ中に視聴するのはオススメです。
 
寝室に行く前に、YouTubeの「後で見る」という機能にいくつか動画をまとめておくといいですよ。
 
オンライン教材「スタディング」だと、スマホとイヤホンがあれば、いつでも音声が学習できます。

スタディング - スマホで学べるオンライン通信資格講座

 

ステップ2:眠気覚ましに時間制限をつけてSNSYouTube

ステップ2:眠気覚ましに時間制限をつけてSNS、YouTube

無事に子供が寝た後、暖かい布団の中で耳だけで勉強していると睡魔に襲われることのしばしば。。
 
そこで、眠気覚ましに自分の好きな動画やSNSを見たりして、眠気を吹き飛ばしましょう!
 
ここでポイントなのが、必ず「制限時間」を設定することです。
心の中でではなく、スマホの機能を使って、強制的に制限をかけます。
 
参考記事▼

menulist.mb.softbank.jp

 
人間の意志は弱くて当てになりません。
 
適当に5分だけ楽しんだら勉強しよう~と思っても、ダラダラと時間が過ぎてしまい時間を無駄にします。(私がそうでした、すみません涙)
 
自制心に頼らず、文明を利用してメリハリをつけましょう!

 

ステップ3:ストレッチ、ヨガで集中力アップ

ステップ3:ストレッチ、ヨガで集中力アップ

布団の上でできるストレッチやヨガを少しするだけでも、血行が良くなり、立ち上がりやすくなります。
 
呼吸を意識しながら体を動かすことで、脳へ酸素が運ばれやすくなり、集中力もアップ!
 
勉強前に取り組むことで、一石二鳥なので、やって損はないかと思います。
 
 
ステップ3まで終われば、あとはひたすら勉強するだけ!夜の限られた時間を全力で頑張りましょう!
 
 

夜の勉強ができなかった私の失敗談

夜の勉強ができなかった私の失敗談

 
私の子供、とくに長男は寝付くのに時間がかかるタイプです。
もちろん部屋は真っ暗にして、喋らずに寝たふりをしながら、長男の就寝を待ちます。
 
1時間〜2時間くらいすれば「スー、スー」と可愛い寝息が聞こえてきて、一安心。
よし、勉強時間だ〜〜と私も布団から出ようとするのですが、ダラダラとスマホを触ってしまい、結局適当に夜更かしをして就寝。。
 
このように、勉強したい気持ちとは裏腹に、寝かしつけが終わった後の時間を無駄に過ごしていた時期がありました。
 
朝、目が覚めると、夜にスマホを見すぎたせいが寝不足で体が重く、何もできなかった自分への嫌悪。
 
この負の連鎖をどうにかしたい!と思い、どうすれば改善できるか考えました。
 
いろいろと検証してみた結果、寝かしつけ中に、イヤホンでYouTubeを視聴していたことが多かった私は、この行動を変えてみました。
 
 
YouTubeを視聴することは変えていませんが、娯楽系→勉強関連の動画に変更。
 
娯楽系の動画ばかり見ていたときは、その心地よさから離れられず、そのまま横になり続けダラダラしてしまいます。
 
しかし、勉強関連の動画に変えてみると、丁度いい緊張感が続き、寝かしつけ後もスムーズに勉強脳にもっていけるため、書斎に向かう足は軽いのです。
 
いい意味でも悪い意味でも他から影響を受けやすい私は、その自分の性質を利用することで、ルーティーンを変えることができました。
 
どうしても眠くて勉強どころではない!という時は潔く寝ます。
 
眠いけど、もう少し頑張りたい!という時は、眠気覚ましに、あえてSNSを楽しむことも許可しました。(もちろん、制限時間を設定してから!)
 
 
いくら気持ちを変えても、人間の感情は揺れ動くもの。
 
やる気が出ない日もありますが、少しでも心に負担なく、自分をコントロールできれば次第にやる気に左右されなくなります。
 
 
夜の勉強を1日で2時間、1週間で14時間、1ヶ月で60時間、、、
積み重ねれば膨大な時間に。
 
今までこの膨大な時間を無駄にしてきたことを悔やみますが、これからの時間を大切に過ごそうと思えました。
 
 

最後に

最後に

この記事では「寝かしつけ後にダラダラせず、勉強できるようになる具体的な方法」について紹介しました。
 
どうしても疲れているときは、睡眠時間をしっかりとることが最優先です。
 
ですが、まだ頑張りたいとき、頑張らないといけないときはなにか一つでも取り入れてみませんか。
 
限られた時間の中、子育てと勉強を両立させて、資格取得を目指しましょう!